暗くなってから、写真に残る人。
暗くなってから、写真に残る人。
楽しかったのは間違いないのに、翌朝カメラロールを開くと、暗くてよく分からない写真ばかり。誰が写っているのかも、何をしていたのかも伝わらない——夜のイベントでいちばん起きやすい「もったいない」です。ここでは、暗くなってからの数時間を写真ごと持ち帰るために、持っていく価値のある小さなアイテムの話をします。
暗くなった瞬間、写真だけが置いていかれる。

日が落ちてからのフェスやクラブは、目で見るぶんには最高でも、カメラにとっては難所です。顔は暗く沈むか、照明で白く飛ぶか。結果、誰の写真か分からない一枚ができあがります。そんな中でカメラが確実に拾ってくれるのが、「光っているカタチ」。ピクセルLEDサングラスはフレームのふち全体がELワイヤーで光るので、顔まわりがそのまま光の輪郭になります。離れた場所から撮っても、動画で動いても、そこに誰かがいたことがちゃんと残ります。
仮装の「あと一歩」は、だいたい顔にあります。
ハロウィンやコスプレで、衣装は決めたのに全体がぼんやりする。その原因は、たいてい顔まわりに何もないことです。かけるだけで完成するので、メイクの練習も、前日の準備もいりません。8ビットのドット絵デザインはゲーム系にもサイバー系にも寄せられて、仮装の方向を選びません。しまっておけば来年も、そのまま使えます。
「光るメガネ」に見えない理由。

光るメガネと聞いて多くの人が思い浮かべるのは、横線の入ったあのシャッターシェード。見慣れてしまった形です。こちらはカクカクと段になったボクセル(ドット絵)のシルエットで、光っていない昼間でもひとつのデザインとして成立します。光るのはフレームのふち部分だけ。レンズは濃いスモークカラーのままで、光りません。そのぶん暗い場所では視界が制限されるので、歩くときはご注意ください。
会場でつかなかった、をなくす。

電源は単4形乾電池2本です(電池は別売り)。コンビニでも手に入るので、出かける前に用意しておくと安心です。こめかみのボタンを押すたびに、点灯 → ゆっくり点滅 → 速い点滅と切り替わります。音には反応しません。手元のボタンで選ぶタイプなので、音の大きい会場でも意図した光りかたのままでいられます。光る時間はメーカー表記で最大約10時間。重さは約30gと軽く、長時間つけていても負担になりにくい作りです。
全8色。ふたり以上で持つと、いちばん効きます。

ホワイト、ブルー、グリーン、ピンク、パープル、レッド、イエロー、オレンジ。ホワイトやブルーは写真ではっきりと、ピンクやパープルはやわらかく写ります。グリーンやイエローはゲームらしさが出る色です。ひとりでも十分目立ちますが、この手のアイテムが本当に効くのは並んだときです。彼氏とブルー×ピンク、友達4人でバラバラ。暗くなって全員がスイッチを入れた瞬間が、その夜いちばんシェアされる一枚になります。
