「手を洗ってから」を、待たなくてよくなりました。
「手を洗ってから」を、
待たなくてよくなりました。
公園のベンチでも、車の中でも、デスクの前でも。指を2本入れて、つまむだけ。指とお菓子のあいだに、つねにシリコンがある器のお話です。

外でフルーツを食べようとして、自分の手をちらっと見て、やめたことはありませんか。電車のつり革、公園の柵、子どものくつ。手を洗える場所は、たいてい近くにありません。
ウェットティッシュで拭いても、一粒食べるたびに、また拭くことになります。結局、袋の口から直接ふりかけるように食べるか、家に帰るまで食べないか。どちらもあまり、気持ちのいい食べ方ではありません。
LACIAGAのつまめるフタは、その順番ごと省くための器です。フタの上面にある2つの穴に指を2本入れて、軽くつまむ。それだけで、中身が1つだけ持ち上がります。手そのものは、器の中にも袋の中にも入りません。
一粒ごとに、指を拭かなくてよくなります。

使い方は、見たままです。フタの上面には、穴が2つ並んでいます。そこに指を2本、そのまま差し込んでください。指はフタの裏側にある太い突起の中に、すっと入ります。突起は中が空洞になっていて、そのまま指の延長のようになります。
あとは、その2本の指を軽くつまむだけです。突起の先が閉じて、中身を1つだけはさみます。そのまま持ち上げて、食べる。押すボタンはありません。動いているのは、あなたの指そのものです。
大事なのは、指とお菓子のあいだに、つねにシリコンの壁があるということです。器の中にも、袋の中にも、手は入りません。中に入るのは、シリコンの突起だけです。だから食べ終わったあと、指先に果汁や塩の膜が残りません。そのままスマホを持っても、ハンドルを握っても、子どもの手をつないでも、そこには何もつきません。
持ち上げる位置が器の真上なので、粉やしずくが落ちても、そのまま器の中に戻ります。テーブルの上に道が残らない、という言い方のほうが近いかもしれません。
覚えることは、3つの動作だけです。

① 指を2本、入れる。② そのままつまむ。③ 持ち上げて、食べる。工程はこれで全部です。レバーもスイッチもないので、はじめて手にした人でも、説明を読む前に動かせてしまいます。
つまむ力は、自分の指の力です。どのくらいの強さで挟んでいるのかが、指先の感覚でそのまま分かります。棒を外から握るのとは、そこがいちばん違うところです。
慣れるまでに必要なのは、たぶん3回くらいです。強くつまみこむのではなく、軽くつまんで、すぐ持ち上げる。かたいクッキーやグミ、ぶどう、カットしたフルーツのような、少し厚みのあるものはとくに得意です。

※つかみ具合は、お菓子の形・厚み・表面の状態によって変わります。薄いお菓子は、1枚ずつ軽くつまむのが向いています。
先が交差しないから、弾かれません。

トングを買ったのに、机が汚れる。この手の道具を一度でも試したことがある方は、たいてい同じところでつまずきます。細い棒を2本、指の力で外から押し合わせる形は、力の向きが少しずれた瞬間に、先端が横にすべります。強く握れば、こんどは先が交差してしまう。そして弾かれたお菓子が、机やソファの上に飛んでいきます。
「コツが必要」と言われてきたのは、使う人ではなく、道具の側に理由がありました。
このフタは、つまむ突起が2本ともフタに一体で成形されています。根元の位置が動かないので、どれだけ強くつまんでも、左右が入れ替わることがありません。突起そのものも細い棒ではなく、親指くらいの太さがあります。内側には細かい筋状の滑り止めの凹凸。あたる面が広いぶん、点ではなく面でお菓子を受けとめます。
しまう場所を、増やしません。

お菓子用のトングを買った方が、しばらくして困るのは、たいてい置き場所です。20cmくらいの棒が1本、引き出しの中で行方不明になる。使いたいときに見つからない。見つかったら、こんどは洗って戻す場所を考えることになります。
これは、器のフタです。使い終わったら器の上に戻すだけで、それが収納になります。新しく引き出しを開ける必要がありません。フタとつまむ突起がひとつのシリコンなので、分解も組み立ても不要です。洗うものが「フタ」と「トング」の2つに増えないのも、この形の理由です。
突起は中が空洞なので、上面の穴からぬるま湯を通して内側も一緒に洗い、そのあとしっかり乾かしてください。
そして食べていないあいだは、ちゃんとフタとして働きます。開けっぱなしの器にホコリが入りにくく、うっかり手が当たっても中身が出にくい。半分残したお菓子も、そのまま置いておけます。
※密閉フタではありません。汁ものや、液体の保存・持ち運びには向きません。
みんなで1つの器でも、誰の指も入りません。

子どもとフルーツを分けるとき。公園でお友だちと同じ器をつつくとき。誰の指も、食べものに触れません。指とお菓子のあいだには、必ずシリコンがあります。食べながら「ちょっと気になる」あの感じが、そもそも成立しなくなります。
お子さんにとっても、これは「押す」でも「すくう」でもなく、指を入れてつまむだけの動きなので、渡してしまえばあとは自分で食べてくれます。テーブルに落ちるかけらも、器の上で持ち上げるぶん少なくなります。

色は全5色。ミントグリーン、レモンイエロー、ビビッドオレンジ、コーラルピンク、ライラックパープル。日本のご家庭では、こういう道具を家族それぞれの色で分けて使う方が多くいらっしゃいます。誰のものか迷わないのは、想像よりずっと快適です。
手を洗える場所を、
探さなくてよくなります。
フタ本体と専用の器のセットです。届いたその日から、そのまま使えます。

★★★★☆ 532件の認証済みレビュー
※つかみ具合は、お菓子の形・厚み・表面の状態によって変わります。密閉フタではありません。洗うときは手洗いで、しっかり乾かしてください。